ブロックテーマのサイトエディターを開くと、たくさんのテンプレートが並んでいて「どれが何に使われるの?」と混乱したことはありませんか?

特に「ブログホーム」と「個別投稿」の違いや、1カラムや2カラムなど聞き慣れない名前のテンプレートは、最初は何のことかわかりにくいですよね。

この記事では、X-T9のテンプレート全11種類の役割と使われる場所をわかりやすく解説します。

テンプレートとは、各ページの「枠組み(レイアウト)」を定義するものです。

こちらの記事ー#4のコンテンツブロックの所でも少し書かせていただきました。↓

WordPressはページの種類ごとに自動的に適切なテンプレートを選んで表示します。そのため、どのテンプレートがどのページに使われるかを把握しておくと、カスタマイズがスムーズになります。

テンプレートの仕組みについては「固定ページで文章が書けない…はテンプレートのコンテンツブロックで解決!」の記事も参考にしてください。

エディターの画面
テンプレート選択画面
テンプレートを開き、個別投稿を選択する画面

たとえば、カテゴリーページやタグページなど、専用のテンプレートがない場合にこのテンプレートが自動的に使われます。いわば「その他すべて」を受け持つ万能テンプレートです。アーカイブなどもそうです。

最新の投稿一覧が表示されるページ(ブログ一覧ページ)に使われるテンプレートです。

WordPressの設定で「投稿ページ」として指定したページに適用されます。記事の一覧デザインを変更したい場合はこのテンプレートを編集します。

「ブログホーム」は記事一覧ページのテンプレートです。個別記事のデザインを変えたい場合は「個別投稿」テンプレートを編集してください。

サイトのトップページに使われるテンプレートです。

すべてのテンプレートの中で最も優先度が高く、フロントページテンプレートが存在する場合はどのテンプレートよりも優先して表示されます。トップページのデザインを変更したい場合はここを編集します。

存在しないURLにアクセスした場合に表示されるページのテンプレートです。

デッドリンク(リンク切れ)やURLの入力間違いなど、ページが見つからない場合に表示されます。「お探しのページが見つかりません」などのメッセージをカスタマイズできます。

ブログ記事を1記事ずつ表示するページに使われるテンプレートです。

記事の本文・タイトル・アイキャッチ画像などが表示されるレイアウトを定義します。記事ページのデザインを変更したい場合はこのテンプレートを編集します。2カラム(メインの横にカテゴリやアーカイブ、タグクラウドなどのブロックが表示されているもの)で作成するときに使用します。(後でまた出てきますが、パターンやテンプレートパーツを使用している場合などは、パターンから変更します。)

訪問者がサイト内検索を行った際に表示されるページのテンプレートです。

検索結果の一覧表示レイアウトをカスタマイズできます。

特定の目的に特化したページ(LP)に使われるテンプレートです。

ヘッダーやフッターを省いてコンテンツだけを表示するなど、通常の固定ページとは異なるレイアウトが必要な場合に活用できます。1枚物のイベントや新商品の紹介、セミナーのLPなどを作成するときなどに使用します。このサイトはHP(ブログ)として作成していますので、使用していません。

固定ページ全般に使われるデフォルトのテンプレートです。

「お問い合わせ」「プロフィール」「プライバシーポリシー」など、通常の固定ページに自動的に適用されます。

サイドバーありの2カラムレイアウトの固定ページに使われるテンプレートです。

カテゴリー一覧やアーカイブなどを表示するサイドバーが必要なページに活用できます。

1カラムレイアウトで個別投稿を表示するテンプレートです。

サイドバーなしのすっきりとしたレイアウトで記事を表示したい場合に使います。「個別投稿」テンプレートとの違いはレイアウトが1カラムか2カラムの違いだけです。

何もない白紙の状態のテンプレートです。

ゼロからオリジナルのレイアウトを作りたい場合に活用できます。上級者向けのテンプレートです。

WordPressはページを表示する際、以下の優先順位でテンプレートを選びます。

  1. フロントページ(最優先)
  2. 各ページ専用のテンプレート(固定ページ・個別投稿など)
  3. インデックス(最後の砦)

つまり、専用テンプレートがない場合は自動的に「インデックス」が使われます。

X-T9のテンプレート全11種類をまとめると👇

テンプレート名使われる場所
インデックス専用テンプレートがない場合の予備
ブログホーム記事一覧ページ(NEWSやお知らせなどのインデックス)
フロントページトップページ(最優先)
ページ: 404存在しないページ
個別投稿個別の記事ページ(サイドバーありの2カラム)
検索結果サイト内検索結果ページ
ランディングページLP・特殊な固定ページ
固定ページ通常の1カラムのサイドバーなしの固定ページ
固定ページ 2カラムサイドバーありの2カラムの固定ページ
シングル 1カラムサイドバーなしの記事ページ
ブランク白紙(自由にレイアウトを作る)

テンプレートの役割を把握しておくと、「どこを編集すればいいか」がすぐにわかるようになります。ぜひサイトエディターを開いて確認してみてください!

次の記事はテンプレートの編集の方法について書いていきます。

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