WordPressを始めようとしたとき、「テーマって何を選べばいいの?」と迷った経験はありませんか?

調べてみると「ブロックテーマ」「クラシックテーマ」という言葉が出てきて、余計に混乱してしまう…。

そんな方のために、この記事では2つのテーマの違いをわかりやすく解説します。 どちらが自分に向いているかも整理できるので、テーマ選びの参考にしてください。

パソコンにwhatと書いている画像

ここでいう、「テーマ」とは、WordPressのシステムの事です。

WordPressが作られている構成も違います。以前のクラシックテーマはphpが使われていましたが、ブロックテーマでは、jsonというコードが使われています。

WordPressの主な種類としては大きく2種類に分かれていて、それが「クラシックテーマ」と「ブロックテーマ」です。(ハイブリッドテーマを除く)

クラシックテーマは、WordPressが長年使ってきた従来型のテーマです。

SWELLやCocoon、Lightningなどはクラシックテーマまたはハイブリッドテーマ(両方の要素を持つもの)として知られており、日本でも長く使われてきました。

クラシックテーマの特徴

  • テーマでデザインが決まる。(デザインのカスタマイズは「カスタマイザー」という追加CSSの画面で行う)
  • テーマによってカスタマイズできる範囲が決まっている
  • 日本語の解説記事や情報が豊富

クラシックテーマが向いている人

  • すでに使い慣れている人
  • 情報が多いテーマを使いたい人
  • とにかく早くサイトを立ち上げたい人

ブロックテーマは、クラシックテーマの次にWordPressがアップデートした新しいタイプのテーマです。前述しましたが、テーマと言っても、通常のCocoonやLightningといったWordPressでインストールして使用するテーマとは違い、WordPressそのもののシステムの事です。ちょっとややこしいですけど、この違いを覚えておいてください。

ブロックテーマは、WordPress公式が推進している最新のテーマで、「サイトエディター」という画面を使って、ヘッダーやフッターも含めたサイト全体のデザインを自由に編集できます。クラシックテーマでは難しかったオリジナルのテーマ作りが、コードなしで実現できるのが最大の特徴です。

※ よく勘違いしてしまう「ブロックエディター」とも違います。「ブロックエディター」は、クラシックテーマでも使われている記事編集の仕組みです。ブロックテーマではさらに進化し、サイトエディターでヘッダーやフッターまで同じ感覚で編集できます。

ブロックテーマが向いている人

  • WordPressをこれから始める人
  • デザインを自由にカスタマイズしたい人
  • 最新の仕組みを学びながら使いたい人
項目クラシックテーマブロックテーマ
カスタマイズカスタマイザー(追加CSS)主にサイトエディターのテンプレート(追加CSSも可)
カスタマイズの自由度テーマによる高い
日本語情報の多さ多い少なめ(増加中)
WordPressの方向性従来型最新・主流
学習コスト比較的低い慣れが必要

結論としては、これからWordPressを始めるならブロックテーマがおすすめです。

理由は2つあります。

1つ目は、WordPressが今後もブロックテーマを中心に進化していくからです。将来的にはブロックテーマが主流になるため、今から慣れておいた方が、進化してできることも増えてくると思うので、長い目で見てお得です。

2つ目は、コードを書かなくても自由度の高いカスタマイズができるからです。デザインの知識がなくても、慣れれば自分が作りたいイメージのWEBサイトが、直感的に作れます。

ただし「すでにクラシックテーマで運用中のサイトがある」「使い慣れたテーマを変えたくない」という場合は、無理に移行する必要はありませんが、これからはブロックテーマが主流になっていくと思われます。

このサイトーWordPress手帖ーでは、主にブロックテーマに特化した情報を発信しています。

メインで使用しているテーマは「X-T9」です。 X-T9は無料で使えるブロックテーマで、シンプルかつ軽量なのが特徴です。

今後の記事では、X-T9を使ったカスタマイズ方法やプラグイン設定などを詳しく解説していきます。

  • WordPressのテーマには「クラシックテーマ」と「ブロックテーマ」の2種類がある
  • クラシックテーマは従来型で情報が豊富、ブロックテーマは最新型で自由度が高い
  • これから始めるならブロックテーマがおすすめ
  • このブログではX-T9というブロックテーマを中心に解説している

次の記事では、ブロックテーマを使い始める前に必ずやっておきたい「子テーマの作り方」を解説します。

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